ビジネスマンが語る・ポジティブな人が成功しない理由
何とも衝撃的なテーマですが、今日は一つの本から紹介させていただきます。
本のテーマは「薄っぺらいのに自信満々な人」というもので、こちらはテーマの通りポジティブ思考の大切さが社会で協調される中で、ポジティブオンリーの危険性などとそのような人の特徴性などを紹介しています。
実際私も当てはまる点があり、学ぶ点がいくつもありましたw
テーマには極端に書きましたが、この本で言われているのは要するにポジティブとネガティブを取り込むことの大切さという事でした。
「取り組む?」どういう事?と思われている方も居るかもしれませんので、ここで、その事を紹介されていた、京セラを立ちなおしたと言われている稲盛一男会長(日本航空名誉会長)はこのように言われています。
1・ビジネスの発想の時はポジティブ(発想時は無限大の想像力を発揮する)
2・計画時にはネガティブ(計画時は失敗した場合などの万が一の事も踏まえて)
3・実行するときはポジティブ(実行の際はあらゆるネガティブな向かい風が来る可能性もあるので、それに負けないほどのポジティブな力で進むことが重要)
上記ではビジネスの面で言われていますが、私たちの生活でも当てはまりますね。
日々の生活の中で何か目標設定し、計画を行い、実行する際も、ポジティブとネガティブを取り込み行うことで進んでいくことが出来ると思います。
結論はポジティブは何も悪くはないのですが、どのように使うか、今のポジティブをとても強調しすぎるがあまり、多くの方がいつでも、どのようなことにでもポジティブを多用することが危険ということですね。
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それでは、また次回の記事まで!