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海外で活かしやすい学業 (特に学生必見)

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みなさん、こんばんは、ほんたろうです!

今日は海外で(特に私の経験からアメリカになりますが)日本人が働きやすい、応用しやすい科目についてご紹介します。

アメリカ本場で働くには、ビザの申請などもあり、やはり日本人には基本ハードルが高く(業種によるがー以下説明あり)、もし「海外で働きたい」という事のみが目的で仕事を決める方がいましたら今回の記事は少しは役に立つのではと思います。

 

まず、私の経験からですが、私は大学(アメリカ)では文系の専攻を選び(この時点でアメリカでの職業というとハードル極めて高い)、自分の専攻では進路は考えておらず、インターンシップは海外(アメリカ外)に行き、その後アメリカでオファーがあるも、丁寧にお断りし、私の「どうしても日本で日系の会社で働きたい」という変わったプライドから就職活動は日本で行いました。

無事に新卒から日本の企業で働くも、長くは続かず短期離職。ここまでが新卒でのお話となりますが、私の大学での日本人の方の経験も含め今日はお話をさせて頂きます。

 

まずは、海外で働きやすい専攻をトップ3で書かせていただきます

 

1・STEM

2・会計

3・日本語(日本文化)

 

まずは第一位のSTEMです。

こちらは略称でscience, technology, engeneer, mathmaticsのことです。

こちらは日本という国からとても有名な分野ですよね。また、第二位にも関連しますが、STEMの分野はこれ自体が専門的な「言語」として重宝されています。なので、あまり英語が話せなくてもSTEMの分野で高い能力を持っていると雇用のチャンスはあるということになります。私の文系(例えば政治や心理学など)は、英語を土台にしての勝負(英語でのコミュニケーションスキルはあたりまえで、なおかつそれに付加価値をつけての勝負)となるので、不可能ではもちろんありませんが(私の友人でもその道を目指すことをしております)、上記の3つからしたら難易度は倍以上でしょう。

 

つづいて第二位の会計です。

内容はほぼ1位のSTEMと同じなので細かな事は割愛させていただきます。ただ、日本人で会計専攻からアメリカで働く方はとても多く、卒業後にビッグ4やその他のアメリカの会計事務所に行くことも結構あります。今では日本でもUSCPA(米国公認会計士)の話が多く出るようになりましたので、このアメリカ会計の人気は更に高くなるかもしれませんね。

 

最後に3位の日本語(日本文化)です。

これは、日本人としての強さを活かしたものです。日本語が誰よりもうまく話せるのはどの人種かと言われたらそれは日本人ですよね(細かな方言などは気にしないとしてw)?

そこで、日本人として大学で日本語を教える教授になられている日本人の方も実際に私はお会いした経験もあります(生まれも育ちも大学に行くまでは日本)。

言語だけではないですが、そのように日本人としての強み(料理や文化紹介)などに関して教えることなどはビザの申請がスムーズにいくということです。

 

ただ、今日の記事は海外で働きたいという方向けに書いたものなので、何よりも人生の3分の1の時間を費やするといわれている仕事ですので、自分が何を大切にしているのかを軸としているのかを考えて専攻は決められてくださいね。

少なくとも、私は仕事に関して単に海外に住みたいという事だけでは決めることではない者だったので、専攻も上記のではなく、これまでも、また今も自分の軸を基に決めてきています。

何よりも皆さんの大切にしていることを軸に決めることが出来ますように。

 

何か、他にもアメリカまた海外での進路や専攻選択などでご質問のある方はお気軽にメールTwitterでご連絡くださいね!

 

では、また次回まで!

今日の言葉は、英語から!

Have a good one!