第二外国語を選ぶポイント
大学時代で第二外国語を学んだ方や、「新たな外国語を学びたいな」と思っている方もいるのではないでしょうか?
そこで、今日はどの外国語をあなたが学ぶべきかを少しでもお助けできればという事で
情報提供させていただきます。
まず、最初に何をするにもですが(投資でも何でも)目的は何ですか?
例えば、中国語を学びたいと漠然に思っている方がいたとします(私の場合は学生の時に卒業にあたり中国語をとらざるをえませんでした)。
そこで、その人が仕事で利用するという事であれば、明確な目的があり、それはほぼ「学びたい」というよりも、「学ぶ必要がある」となりますね。
ただ、「興味がある」という事であれば、具体的に何に対して興味があるのか、また中国語を利用して何をしたいのかということを考えれば、自分が中国語で(またはその言語)進むべきかどうかを決めることが出来ます。
次に、目的に関することですが、それぞれの言語での特徴性があります。
例えば、
中国語ー日本語との関係性が深く、中国語を通して日本の文化や歴史を学ぶ事が出来る。
アラビア語ー中東の歴史や文化を学び、また石油関連の事業に関して携わりのある方、また興味のある方はおすすめ。さらに宗教や哲学においても興味のある方はおすすめ。
フランス語ー美術などにおいて日本との歴史的な交流も深く、フランス語を通して文化的な面での教養を養うことができる。
イタリア語ーファッションに関して興味のある方はおすすめ。
など、それぞれの言語においての特徴性があるので、それらを調べてみるのも良いでしょう。
個人的に英語を学び、その後にという方にとってお薦めの第二外国語はロマンティックラングエッジと呼ばれる言語が取り組みやすいと思います。
特にフランス語(発音などは特に難しいですが)は英語との関係性も深く、フランス語を学び、英語の語源なども学ぶ事ができます。
今日の言葉は、フランス語でPetit これは 小さいという意味です。
アフリカに行った際に、petit taxiとgrande taxiいうものがあり、小さいタクシーと大きなタクシーと呼ばれていました。
なんか、可愛いですね!
それでは!