目標設定はスマートに?(これができていないと間違った目標設定をずっとしてきている?)
生産性という言葉、ビジネスの世界などではよく聞きますが、HR大学ホームページによると、これは「産出(output)÷投入(input)」の式で表すことができるとされています。 要するにいかに適量の投入から最大限、または理想の量の算出を生み出すのかという事です。
私たちの時間は有限です。
今年ももう残り5か月ほどとなり、今年の目標を正月頃に掲げた人もいるのではないのでしょうか?
ただ、人の弱さでもあり、目標を掲げ、その後はその目標のメモはどこへいったのやら。。。といったこともありますよね。
日々の生活で忙しくて忘れてしまったなど、最初に強い思いでたてた目標も気が付けば
何が何だったのかあまり分からなくなっている人もいるのでは?
そこで今日はいかにスマートに目標を設定することが出来るのかご紹介します。
それぞれの頭文字をとってスマート目標と言います。
Specific (特定の)
Measureable(測定可能)
Attainable(実現可能)
Relevent(関係性のある)
Time-bound(期限のある)
この上記の5つを満たして初めてスマートに目標を設定したことになるのです。
例えば、痩せたいと前から言っている方がいたとします(これはよくある話ですね)。
ただ、痩せたいだけなら、上記の全部満たしていません。
これをスマートに目標を設定するなら、以下のようになります。
私は:
S-来年の夏までに
M-5キロ
A-来年の夏までに5キロが実現可能かどうかを分析する
R-自分の目標を達成する理由は何なのか、またはその先に何があるのかを考えて答えを出す。
T-来年の夏までという期限がある。
この時に初めてスマート目標設定をしたことになり、人は明確な目標に向かい進み始めます。
日々の生活の中で、有限な時間の中で、このスマート目標を基に生産性を上げ、一歩一歩成長に向けてお互いに行動していきましょうね!
ー今日の目標に関する著名人の名言ー
最も高い目標を達成するには
一歩一歩進むしかないという事実を
頭に入れておかなければならない
アンドリュー カーネギー